こんにちは！

ヤマカ木材の設計の今井です。

最近世界ではとてつもない出来事が起きました。

トルコ・シリアの大地震です。数万人規模で被災した方がおり、被害も甚大だとにニュースで見ました。

トルコも地震がない国ではないので高水準の耐震基準があるそうですが、甚大な被害につながったのは

やはり古い住居とのことでした。公共の建物から順に改修工事が行われていますが、やはり住宅などは後回し。

ここで感じたこと！　『日本』も同じだ！

今南海トラフの地震が騒がれている中で少しでも対策できるとすると住む家をしっかりとしたものを建てること。

日本の建築基準法も条文に書いてありますが、あくまでも最低基準です。

せっかく大金をはたいて建てた家が崩れたり、被害にあったりしては、意味が無いと思います。

そこでヤマカ木材としては、『自社』で構造計算をし、耐震等級3を取得しております。

また住宅で使用する計算手段として主に2種類ありますが、どちらにでも対応できるよう勉強してきました。

デザインも大事ですが、命にかかわる部分なので、ぜひ構造に対しても検討してほしいと思います。