2024.03.30
『nonowa国立SOUTH』
こんにちは!設計・プランナーの森谷(モリヤ)です。
先日、ネットのニュースを観ていて是非行ってみたい所があります。
それは『nonowa国立SOUTH』です!
東京の国立駅南口駅前に3月27日開業したばかりです。
同施設は、JR東日本グループ初の木造商業ビルで、コンセプトは「地球と、地域と、身体に心地よい『ソーシャルグッドリビング』」。
地上4階建てで、延べ床面積は約2420平方メートル。
構造材をはじめとした各所に木材を積極的に使うことで吸収できる二酸化炭素量は、1ヘクタールのスギ人工林が15年で吸収する約150トンの二酸化炭素量に相当するそうです。
内装仕上げなどに多摩産の木材を使うほか、国立市内で老朽化した桜材、古着や古布を使用した造作照明、リンゴやタマネギなどの残りかすからアップサイクルした生地を利用した家具を導入する店もあるとのこと!
世界的にも、環境問題から木造建築が見直され様々な木造建築が登場しています。
皆さんも東京に行かれる機会がございましたら是非行ってみてください。
ヤマカデザインスタジオからも今後このような商業建築の提案も積極的に行っていきます!