2018.03.23
働くということ
こんにちは、大垣店の坂です。
3月になったばかりだと思っていたら、あっという間に23日です。
あと一週間で3月も終わりですね。
4月になると、このヤマカにも新入社員が入ってきます。
なんと、彼らは私の長女と同い年です!
娘と同じ年の子と働けるなんて嬉しいですね!
思えば今から29年前、私も短大を卒業して初々しい社会人としてデビューしたのを思い出します。
私は、証券会社に入社して営業として働いていました。
店頭でお客様の投資相談に乗ったり、外回りをしたり、飛び込みと呼ばれる営業や電話セールスをしていました。
株や投資信託が下がれば、お客様に怒られ、飛び込みや電話セールスでも怒鳴られることなんてしょっちゅうです。
先輩や上司に数字が上がってないと怒られるし、毎日自己嫌悪、毎日へこんで帰っていました。
きっと、初めて社会に出て、私のように自己嫌悪になったり、へこんだりするのは必ずあるでしょう。
先日、ネットでとある銀行の支店長の言葉が載っていました。
「散歩のついでにい富士山を登った人はいない」
富士山を登ろうと歩いている人、散歩をして富士山を登ろうとしている人、どこが違うでしょう。
なんの目標もなしに働いている人と目標を明確に持って歩いている人、同じように働いていても大きな差がついてきます。
例えば、営業でなくても「○○さんのようになりたい」といった目標となる人をめざして働く人と言われたことだけしかしない人とでは、スタートは同じでも大きな差がついてきます。
努力を惜しまず、謙虚な気持ちで仕事に取り組めば必ず結果は出るし、人間的にも成長できます。
私は結婚して証券会社は辞めましたが、ヤマカに入る前も証券会社で働いていました。
そしてヤマカに入って、自分の能力の無さに落ち込み、毎日悶々としていました。
そんな時にこの本に出会い、仕事に行く前に毎日読んで今日の私があります。
社会人になった方、仕事に行き詰っている方、この本はお勧めです。
よろしかったらお貸ししますよ!
新入社員のみなさん、これから辛いこともあると思いますが、辛いことも幸せも永遠につづくことはありません。
どうにもならないと悩むことがあったら、私でよかったら相談に乗るのでいつでも言って下さいね。