2019.01.22
インフルエンザ
こんにちは、大垣店の坂です。
インフルエンザ、流行ってますね!
私も年明け早々インフルエンザにかかりました!
今は、検査やタミフルやリレンザ等の特効薬もありますが、昔はそういったものもなく、流行期に入る前に学校で集団予防接種があるくらいでした。
私がまだ二十歳そこそこで、花も恥じらう乙女だった時、インフルエンザにかかりました。
「インフルエンザですね。今はインフルエンザ自体の薬もないから、少しでも楽になるように、お尻に注射を打ちましょう。」
と病院で言われました。
お尻に注射?!
つまり、お医者さんにパンツを下げて、お尻を見せないといけないの?!
お尻の注射はすごく痛いとは聞いていましたが、痛みよりもパンツを脱がないといけないということに目の前が真っ暗になりました。
でも、先生が言うのであれば仕方ありません…。
覚悟を決めて、ズボンを下げてパンツに手をかけると…
「パンツは下げんでいい!」
と先生に怒られてしまいました。
それで頭が真っ白になっている時にパンツの横から注射を打たれ、確かにすごく痛かったのですが、パンツを下ろそうとしていた自分が恥ずかしくて訳のわからないうちに終わりました。
それから、その病院には恥ずかしくて行きませんでした。
しかし、その数年後、弟の結婚式で忘れていたこの出来事が蘇りました。
新婦の叔父さんがその先生だったのです…。
しかし、私の弟が、
「ねーちゃん(私の事)、俺、インフルエンザで〇〇病院でお尻に注射打つって言われて、パンツ脱いだら先生に怒られたんだよね…。先生『あ~あの時、パンツ脱いだ子だね!』って覚えていたらどうしよう~!」
弟よ、お前もか…。
皆さんも、うがい・手洗いをしっかりしましょうね。