2020.04.29
最近読んだ本の話
こんにちは! この4月から入社しました、各務原店営業の笠間です。みなさまどうぞよろしくお願いします。
あっという間に時間は過ぎ、気づけば入社から1か月が経とうとしています。早いものです。
さて、GWがやってきました! ということで例年ならみんな浮き足立っているものですが、今年は家族、友人とどこかへ遊びに出かけるのは難しそうです。残念です……
僕は出かけるのも大好きですが、それと同じくらい家でゆっくり過ごす時間も好きです。ということで今日は、最近の「おうち時間」を素敵なものにしてくれた1冊の本をみなさんにもおすすめしようと思います!
これです! 凪良ゆうさんの、「流浪の月」
今年の本屋大賞に選ばれた作品です。素敵な表紙に惹かれて購入しました。
あらすじなんかは割愛しますが、とても美しい物語でした。特別なものでなくとも、他者に理解されなくても、自分を励ましてくれる純粋な幸福のかたち。そしてそれらが手をすり抜けていってしまう痛み、哀しみ。そういったものを表現してくれる小説ってすごく好きなんです。
感想を話し始めたらとんでもなく長いブログになってしまいそうです。今日はこのくらいで。
みなさんも興味あれば読んでみてください! せっかくのおうち時間、普段あまりしないことにも手を出してみてはいかがでしょう?
読んでいただきありがとうございました。