スタッフブログ

2020.06.25

漆喰とは


皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!

本社 IC担当 井上 です。

本日はナチュリエの標準の一つである漆喰とは何なのかを簡単に調べてまとめたいと思います!

 

漆喰とは・・・

主に消石灰(水酸化カルシウム)を材料とした塗り壁材になります。

この消石灰に糊やスサを加えて水で練ったものを漆喰と言います。

 

これだけ見るとすごく難しい事言ってますよね…

簡単に言う学校のグランドに線を引くときに使われていたあの白い粉です。

今では粒子の消石灰に強いアルカリ性を示し腐食性があるなど安全上問題があり1990年代頃から炭酸カルシウムや石膏などに変わったみたいですが…

 

こう聞くとそんなもの壁に使っていいのかって思いますが

水溶性はアルカリ性を示す為、粘膜や皮膚を侵します。特に目に入った場合は角膜、結膜に障害を起こしたりする見たいです。

漆喰の主な材料である水酸化カルシウムは強塩基であり、微生物の繁殖を抑制したり、不活性化させる性質があります。中世ヨーロッパでは、ペストが流行した時に家に消石灰をまく対策が行われたり、現代でも、高病原性鳥インフルエンザや豚コレラなどの防疫の為、消石灰が利用されています!

 

こう調べてみると物の使い方でこんなにも変わるもんなんだと改めて感じさせられますね…!

 

まだまだ書きたいことはありますが長々と続きそうなので今回はこの辺で…

また次回は特徴とかも掛ければいいなと思っております!


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