2023.07.31 お役立ち情報
新婚・同棲生活で必要なものリスト!揃えるための費用やポイントも解説
新婚・同棲生活を始めるときはライフスタイルが大きく変わるため、生活に必要なものを新たに買い揃えなければなりません。
しかし、具体的にどのようなものが生活に必要なのか、どれを新たに買い替える必要があるか、既に持っているものを活用できるかなどで悩む人は多くいます。
この記事では、新婚・同棲生活において必要なものと揃えるための費用やポイントを解説します。新婚・同棲生活で必要なものについて悩んでいる人は、ぜひ最後までお読みください。
【この記事でわかること】
● 新婚・同棲生活で必要なものリスト
● 新婚・同棲生活で必要なものの費用の相場
● 新婚・同棲生活で必要なものの費用を抑えるコツ
目次
新婚・同棲生活で必要なものリスト
新婚・同棲生活で用意する必要があるものを、以下の4点でまとめました。
- 家具・インテリア
- 家電
- 日用品
- その他
それぞれ、この章で詳しく解説します。
家具・インテリア
家具・インテリアで必要となるものと配置する場所は以下の通りです。
配置場所 | 必要なものリスト |
ダイニング | ダイニングテーブル |
ダイニングチェア | |
リビング | リビングテーブル |
リビングソファ | |
テレビボード | |
ラグ | |
各部屋 | 照明 |
カーテン | |
棚 |
家具・インテリアはサイズが大きいことから、準備する前に配置を考えておくことがおすすめです。
家電
家電で必要となるものとその配置場所は以下の通りです。
配置場所 | 必要なものリスト |
リビング | テレビ |
DVDデッキ | |
エアコン | |
キッチン | 瞬間湯沸かし器 |
電子レンジ | |
冷蔵庫 | |
炊飯器 | |
洗面室 | 洗濯機 |
ドライヤー | |
各部屋 | 掃除機 |
除湿器 | |
加湿器 |
家電は大きなサイズもありますが、冷蔵庫と洗濯機以外はほとんどの場合持ち運び可能です。
そのため、引っ越し後に家具・インテリアの配置が終わってから置き場所を検討しても、十分に対応できるでしょう。
日用品
日用品で必要となるものと配置場所は以下の通りです。
配置場所 | 必要なものリスト |
キッチン | 食器 |
調理器具 | |
各部屋 | 掃除道具 |
ティッシュ | |
トイレ | トイレットペーパー |
洗面室 | バスマット |
各部屋 | ハンガー |
屋外 | 物干し竿 |
その他 | 工具一式 |
日用品は、不足しているとわかってから購入しても問題がないケースが多く、新婚・同棲生活に合わせて慌てて準備する必要はありません。
ただし、ティッシュやトイレットペーパーは製品の質などに個人のこだわりがあるため、事前に話し合いをしておくとトラブルを防げます。
その他
前述したリスト以外にも、必要に応じて以下を準備すると良いでしょう。
配置場所 | 必要なものリスト |
主寝室 | 季節物の布団 |
各部屋 | 各種充電器 |
収納ボックス | |
物置 | 草むしりグッズ |
上記のリストで挙げたものは、新婚・同棲生活がスタートしたあとに必要だとわかるケースも少なくありません。
例えば、クローゼットの中が予想以上に整理しにくいとわかれば、収納ボックスを購入して整理しやすい環境に整えられます。
また、各部屋に充電器を設置しておくことで充電器を持ち歩く手間を減らせるでしょう。
このように、新生活を始めてから見つかった課題に対して準備するとよいものもあります。
新婚・同棲生活で必要なものを揃えるための費用相場
リクルートブライダル総研によると、新婚・同棲生活で必要なものを揃えるためにかかる費用は、50万円前後が相場です。その内訳は以下の通りです。
項目 | インテリア・家具 | 家電製品 |
金額 | 24.4万円 | 28.8万円 |
ただし、引っ越し先や準備する内容によっては、さらに多くの費用がかかる可能性があります。
そのため、余裕を持って100万円前後の費用を用意しておくことがおすすめです。
新婚・同棲生活で必要なものを購入するときのポイント
新婚・同棲生活で必要なものを購入する際のポイントは以下の4つです。
- 優先順位をつける
- 購入資金の詳細を2人で話し合う
- 内見時に部屋の寸法を測っておく
- 店舗で実物を見て購入する
この章で詳しく解説します。
優先順位をつける
新婚・同棲生活で必要なものの購入を検討する際は、そのなかで優先順位をつけることがおすすめです。
必要なものを全て新しく用意すると、費用負担がかなり大きくなってしまいます。そのため、冷蔵庫や洗濯機など、優先順位の高いものを選んで購入を検討しましょう。
購入資金の詳細を2人で話し合う
必要なものを購入するための購入資金は、2人で話し合うことが重要です。なぜなら、購入費用は、2人で分割して用意することになるからです。
双方の収入や預金額が一般的に異なるケースが多いので、費用の負担割合も納得いくまで話し合って決めておく必要があるでしょう。
内見時に部屋の寸法を測っておく
新婚・同棲生活を過ごす住まいを内見するときは、部屋の寸法を測っておくことが重要です。
カーテンや冷蔵庫などの大きなものは、想像で購入してしまうとサイズが合わないなどの失敗を招くリスクがあります。
このようなトラブルを防ぐためにも、内見時に主要な場所の寸法を測っておき、必要なものリストに記載しておきましょう。
店舗で実物を見て購入する
新婚・同棲生活で購入する必要があるものは、店舗で実物を見ることがおすすめします。
必要なものの多くは新品を購入するのが一般的ですが、使い慣れたものから買い替える場合には、使い勝手が悪くなるケースがあるため注意が必要です。
そのため、必要なものを購入する場合にはインターネットで購入せず、家電量販店などで実物を確認して購入しましょう。
新婚・同棲生活で必要なものを揃えるための費用を抑えるコツ
新婚・同棲生活では必要なものを揃える必要がありますが、なるべく費用を抑えることも重要です。
- 結婚祝いでもらえる物はなるべく避ける
- 既に所持しているものを活用する
- なるべく一度に買い揃えない
この章では費用を抑える上記3つのコツを解説します。
結婚祝いでもらえる物はなるべく避ける
親や知人から結婚祝いでもらえる可能性が高いものは、入居前に購入を避けましょう。
結婚祝いが既に購入したものであれば、非常に残念に思ってしまいます。この事態を避けるためにも、どのような祝い品をもらえるのかを想像しておくことがポイントです。
人によっては、新婚・同棲生活で欲しいもののリクエストを聞いてくれる人もいます。親しい間柄であれば、遠慮なく欲しいものをリクエストしてみましょう。
既に所持しているものを活用する
1人暮らしで所持していたものの中から、2人暮らしでも活用できそうなものは、わざわざ買い替える必要はありません。
冷蔵庫や洗濯機などは、2人暮らしに変化することで、容量が足りなくなり買い替えが必要となるケースが多くあります。
一方で、掃除機やテレビなどは壊れていない限り引き続き活用できるため、既に所持しているものは購入を控えましょう。
なるべく一度に買い揃えない
必要なものには優先順位をつけ、一度に買い揃えないようにしましょう。
なぜなら、実際に新婚・同棲生活をすることで初めてライフスタイルが大きく変わることに気づき、その結果購入したものが不要になったなどの失敗例が多いからです。
そのため、必要なものはなるべく一度に買い揃えないようにしましょう。
新婚・同棲生活で必要なものに関するよくある質問
新婚・同棲生活で必要なものに関するよくある質問に回答します。
- 新婚・同棲生活にあると便利なものは?
- 新婚・同棲生活でいらないものはある?
- 結婚資金はいくら貯めるべき?
順番に見ていきましょう。
新婚・同棲生活にあると便利なものは?
新婚・同棲生活を始める際は、2人分の布団を用意しておくとよいでしょう。新婚・同棲生活をスタートしたタイミングにおいて、1枚の布団で就寝するケースは少なくありません。
しかし、どちらかが体調を崩した場合など別々で就寝しなければならない場面も生じます。このような事態に備え、1人1枚の布団を用意しておくと便利です。
新婚・同棲生活でいらないものはある?
「確実に不要」と断言できるものはありませんが、これまで1人暮らしで使っていた家電や家具は、不要かどうかを協議すべきでしょう。
例えば、冷蔵庫や洗濯機は容量不足となることが多いため、1人暮らしのときに使っていたものが不要になるでしょう。また、テレビも双方が所有しているもののうち、1台を残すケースでは不要となります。
新生活において即座にいらないかどうかを判断するのは困難なため、しっかりと2人で話し合いながら決定していきましょう。
結婚資金はいくら貯めるべき?
結婚資金をいくら貯めるべきかについては、挙式や新婚旅行の費用によって大きく変動するため一概にいえません。ただし、一般的には300万円前後貯めている人が多いといえます。
リクルートブライダル総研によれば、結婚資金を用意する方法として、2人の貯金やご祝儀、親からの援助金の3種類があります。それぞれ用意した金額の平均は、以下の通りです。
項目 | 2人の貯金 | ご祝儀 | 親からの援助金 |
金額 | 296万9,000円 | 180万4,000円 | 178万4,000円 |
新婚・同棲生活で必要なものを揃えるためには50万円前後が相場ですが、上記を踏まえるとさらに大きな金額が必要になることを押さえておきましょう。
新婚・同棲生活で必要なものは2人で話し合ってから購入しよう
新婚・同棲生活で必要なものは多くありますが、全てを新調するのではなく優先順位を2人で決めてから購入すると、費用を抑えられるでしょう。
ヤマカ木材では、マイホームに関することだけではなく、新生活を始める際に必要なものについても、お客様に寄り添いながらご相談を承ります。
新婚・同棲生活でマイホームを検討している人も、ぜひヤマカ木材にお問い合わせください。
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